2007/02/17 土曜日 〜 02/22 木曜日

オーストラリア訪問B タロンガ動物園

半日オフができたので、動物園へ行ってみることにしました。なんで男1人で動物園か、と思わなくもないですが、気が向いたから仕方がない。僕が買った地球の歩き方は大外れもいいところで、「オーストラリア東海岸編」というのですが、主なフォーカスはケアンズやグレートバリアリーフ。シドニーもそれなりに載っているのですが、フィーチャーされているのはなんかブランドショッピングとか100ドルは下らない観光ツアーだとかマリンスポーツだとかばかりで、全然ダメ。シカゴの三省堂にはこれしか置いてなかったのでやむなく買ったんだけど。。。もう一冊買った英語のガイドには載っているような動物園も魚市場もいろんな名所旧跡もことごとく省かれている。地球の歩き方も巻によってはひどいなあ、というのを再確認。そういうのはるるぶとか任せておけばいいのに。Lonely Planet だけ買えば充分なんでしょうが、ついつい写真が多いのにひかれて買っちゃうんだよな。。。

てなわけで、歩き方を読んでいて全然心ひかれるものがなかったのでもう一冊の方も見ていたら、この動物園は大きくフィーチャーされてました。世界的に有名だとか?ホントかよ、と思いつつも、天気も良いし、疲れた心を癒しに(オイオイ)、なんせオーストラリアにしかいない摩訶不思議な有袋類ってやつを見にいくのも良いな、と思って行ってみました。

動物園はオペラハウスのエリアから湾を挟んで斜め向かい。サーキュラーキーからフェリーで行きます。この立地もこの動物園の魅力っぽい。

入園して間もなく、カンガルーのお出迎え。小さいからワラビーかな。ヘンなやつらだよなー。この有袋類ってやつは大昔は他の大陸にも沢山いたらしいですが有胎盤類との生存競争に負けてほぼ絶滅してしまい、オーストラリア大陸だけで生き延びたということらしいです。(注:唯一の例外は北米で生き延びたオポッサム)

君はカンガルーかな?見物客には慣れている感じで、マイペースを崩しません。

ばかでかいトリを発見!エミューというそうです。えらそうに歩き回っていました。にらみをきかされワラビーが小さくなっています。

食事中のカンガルー。カンガルーといってもすごく種類があるんですね。で、その小型のやつをワラビーと呼ぶそうです。どこからどこまでがワラビーか、明確な定義は無いだとか。「明確な定義はない」っていわれても当人たちは困るよなあ。

出た!ワケの分からない生き物。体をゆっさゆっさ揺らしながらえっちらおっちら元気に歩き回ります。エキドナ、って書いてあったけれど、なんだろう?ハリモグラ?かわいいけど、さわると痛そうだ。

動物園からはシドニーハーバーが見下ろせます。良いところだ。

トリもヘンなのが沢山いました。これはなんだ?インコか?ヘンな顔しているなあ。

これは別に普通のイワ飛びペンギン。えさの列にカモメが割り込んでいます。

なんてことないアシカのショー。すごく大々的にやっていたので行ってみたけれど、別にどこにでもありそうな出し物。お兄さんのオーストラリア英語で耳の修行をさせてもらいました。

おっと失敗。何やってんだ、しっかりやれ。

次のワケの分からない生き物は、ウォンバットっていいます。大きさはそうだなあ、コアラより大きいかなあ。豚より小さいくらいか。夜行性なので暗いところで寝てたのですが、これがまた何ともとろくて良い味出していてはまってしまいました。

ほとんど寝ていてグータラしているのですが、ビックリさせられるとものすごいスピードで逃げるんだとか。あと、穴を掘るのも得意中の得意だとか。こいつも有袋類ですが、袋に土が入らないようにカンガルーとかコアラとかとは前後逆さについているとか。

はー、ヘンな動物がいるもんだなあ。

気に入ったので、写真をいっぱい撮っちゃいました。

係のお姉さんが掃除に来ても、面倒くさそうにちょっとずれただけでまた気持ちよさそうに寝入ってしまいました。やる気なし。

お次はタスマニアンデビルという「どう猛な(!!)」肉食有袋類。悪魔のような鳴き声を発し、死骸を皮や骨までむさぼり食べるとか。でもなんだかこれも小さくてバカそうだったな。意味もなくひたすら走り回っていましたが運動の時間だったのか?走り方が不器用そうで、ヒューモラスに見えます。

はいはい。おなじみのコアラ。まあこれも面白いけど、なんでこいつばっかりこんなにフィーチャーされるのか、ちょっと納得が行きません。おみやげ屋もコアラとカンガルーばっかりなんだもんな。

見慣れた動物も沢山います。あんまりそっちには時間を使わなかったけれど。

昔、日本で一世を風靡したエリマキトカゲ。なんだか懐かしいな。もう名前を聞かなくなって久しい。なんであんなに流行ったんだろう?

当たり前ですが、えりまきをたてて疾走するところは拝めませんでした。

じゃあな。俺はそろそろ帰るぜ。元気でな。

園内はロープウェイが通っていてこれも景色が良い。

想像以上に楽しんでしまいました。本当に不思議な愛嬌のある動物が沢山います。写真は撮れなかったけれど、リスみたいな大きさで二本足で大勢でピョンピョン走り回っているやつとかみると別世界に来た感じがします。あとカモノハシも始めてみました。魚みたいなリスみたいなのが悠々と泳いでいました。想像していたより結構小さかったな。というわけで、一押しはカモノハシとウォンバット。ウォンバットは日本でも何カ所かにはいるそうです。ファンサイトもあるとか。存在すら知らなかった。

動物だけでなく、展示や立地もなかなか良くできていて、フェリーで訪ねていくところとかも秀逸だし、混んでいないし、さすがに「世界的に有名な」動物園とガイドブックに書いてあっただけのことはありました。1人で来ている人も結構いたし、男同士で来ているマッチョなドイツ人とか、みんな楽しそうにしてました。(上半身裸のマッチョな男2人が楽しそうにアシカショーを観ていました)。機会があったらぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。

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